【ひろみちお兄さん】佐藤弘道のプロフィールは？下半身マヒからのリハビリ生活と復帰を調査！

NHK「おかあさんといっしょ」で10代目体操のお兄さんとして親しまれた[ひろみちお兄さん]こと佐藤弘道さん。

2024年6月に脊髄梗塞で下半身マヒとなり、芸能活動を休止しましたが、懸命なリハビリの末、奇跡的な回復を遂げました。

本記事では、佐藤弘道さんのプロフィールと、下半身マヒからのリハビリ生活と復帰の状況を調査しましたのでご覧ください。

【ひろみちお兄さん】佐藤弘道のプロフィール

佐藤弘道の経歴

●佐藤弘道さんの主な経歴は以下の通りです。

・1993年4月: NHK「おかあさんといっしょ」の第10代目体操のお兄さんに就任。
　12年間にわたり、体操コーナーやイベントで活躍し、番組を支える。

・2005年3月: 「おかあさんといっしょ」を卒業。その後もタレント活動を続け、幼児体操や親子体操の普及活動に注力。

・2015年3月: 弘前大学大学院医学研究科を修了し、医学博士号を取得。「親子体操」の研究を進め、学術的にも貢献。

・2023年以降: 名城大学薬学部特任教授として教育・研究活動を行う一方、タレントとしても活動を継続。

・2024年6月: 突然の脊髄梗塞を発症し、下半身麻痺となるも、懸命なリハビリを経て復帰。

・2024年10月: NHK「おかあさんといっしょ」65周年特番に出演し、「たいそうメドレー」で元気な姿を披露。

●現在もリハビリを続けながらタレントや講演活動、リハビリ啓発など、多方面で活躍しています！

下半身マヒからのリハビリ生活と復帰

★2024年6月に 突然発症した脊髄梗塞からの状況を以下にまとめてみました！

脊髄梗塞発症と下半身マヒの状況

・佐藤弘道さんは2024年6月、突然の脊髄梗塞に見舞われました。

発症の2日前、テレビ番組の収録で筋トレを実演した後に背中の痛みを感じましたが、当初は筋肉痛だと思っていたそうです。
・しかし、研修会指導に向かう飛行機内で急激に体調を崩し、下半身マヒとなりました。

・佐藤さんは緊急入院し、レントゲンやMRI検査を受けた後、脊髄梗塞と正式に診断される。

脊髄梗塞（せきずいこうそく）とは

引用元：テレ朝NEWS

・医師からは「稀な病気で完治という言葉がない」と告げられ、佐藤さんは一生車椅子生活になるのではないかと絶望し、一時は病室の窓から飛び降りることまで考えたといいます。

・脊髄梗塞により、佐藤さんは下半身の機能を失い、排便・排尿にも障害が生じました。

これは脊髄の神経がシャットアウトされたことによるもので、外部の助けなしでは排泄行為が困難になります。

懸命なリハビリへの取り組み

●佐藤弘道さんは、脊髄梗塞発症後、懸命なリハビリに取り組みました。その過程は以下の通りです：

１．入院翌日から足の指を動かすリハビリを開始。
２．入院7日目には、感覚が少し戻った右足の上げ下げ運動と歩行練習を始める。
３．毎日のスケジュールは厳しいものでした：

４．リハビリに対する姿勢は非常にストイックで、「鬼の佐藤さん」と呼ばれるほど。

５．佐藤さんがリハビリに前向きに取り組めた理由として：
• 家族やファンからの励まし
• 他の回復者の体験談
• 自身の回復が他の患者に希望を与えられるという使命感

👇病室で妻の久美子さんと：

奇跡の回復と現在の状態

●2024年8月20日、所属事務所は佐藤さんが歩けるまでに回復し、退院したことを発表しました。
現在の状態としては：

1. 一人で立つことができ、杖を使わずに歩行が可能。
   
2. 左足に麻痺が残っており、時々足を引きずることがある。
   
3. 腰回りの神経が完全に通っておらず、触覚が失われている。
   
4. 両足にしびれが残っており、肌の感覚も6〜7割程度しか戻っていない。
   
5. 平衡感覚が失われており、バランスを取るのが難しい状態。
   
6. 排泄機能にも課題が残っており、今後もリハビリを継続する必要がある。

・佐藤さんは、「脊髄梗塞は、あまり知られていない病気。今回の経験を生かして、啓発活動をしていきたい」と述べており、同じ境遇の人々に希望を与えたいと考えています。
引用元：ytv.co

●2024年10月には、NHK「おかあさんといっしょ」65周年特番に出演し、「たいそうメドレー」で元気な姿を披露しました。

【ひろみちお兄さん】佐藤弘道のプロフィールは？下半身マヒからのリハビリ生活と復帰を調査！　まとめ

いかがでしたでしょうか？

佐藤弘道さんは2024年6月に脊髄梗塞で下半身まひとなりましたが、懸命なリハビリを経て奇跡的な回復を遂げました。

現在は杖なしで歩行が可能で、家族やファンの支えにより前向きに活動を再開されています。

佐藤さんは今後も啓発活動を通じて、脊髄疾患の理解を広めていく予定とのことです。

ご覧いただき有難うございました。