お笑い芸人として人気急上昇中のひょうろくさん。
バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(水ダウ)で見せる独特のキャラクターやリアクションが話題となる一方、
最近ではNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に出演し、その演技が注目を浴びています。
本記事では、ひょうろくさんは演技うまいという評判について、「大河ドラマ」「水ダウ」などから演技力を探ってみましたのでご覧ください。
ひょうろく|お笑い芸人から俳優へ

●ひょうろくさんは、鹿児島県奄美大島生まれ・鹿児島市吉野出身の芸人・俳優で、本名は白澤直樹(しらさわ なおき)です。
・1987年7月7日生まれで、芸歴は12年以上になります。
・もともとはごく普通のサラリーマンでしたが、2012年に高校時代の同級生・橋口ひとしに誘われて「ジュウジマル」というコンビを結成し、お笑いの世界に飛び込みました。
・ジュウジマル時代は漫才を中心に活動し、M-1グランプリ2019では3回戦進出の実績もありますが、2020年にコンビは解散。
・その後はピン芸人として活動しつつ、YouTubeやバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』などで独特のキャラクターが話題となり、徐々に知名度を上げていきました。
・「ひょうろく」の芸名は、鹿児島の伝説「大石兵六夢物語」の主人公・兵六から取られています。
・坊主頭がトレードマークですが、これは2015年のスニッカーズCM出演時に坊主にしたことがきっかけで、そのまま定着したものです。

「ひょうろく」さんの坊主頭は一度見ると忘れられないほど強力な印象ですね!
★近年は俳優としての活動にも力を入れており、2024年にはテレビ東京のドラマ「引っ越し探偵サクラ」でドラマデビュー。
・その後も大河ドラマや他のテレビドラマに出演し、芸人として培った表現力を俳優業にも生かしています。
★今やバラエティだけでなく、ドラマやCMでも活躍の場を広げる、ユニークな存在です!
大河ドラマ『べらぼう』での演技が話題に
●ひょうろくさんは2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で、松前藩の江戸家老・松前廣年(まつまえ・ひろとし)役として大河デビューを果たしました。
・廣年は画家・蠣崎波響(かきざき はきょう)としても知られ、心根の優しさを持ちながらも、藩のために尽力し、物語の中で重要な役割を担うキャラクターです。
家老ひょうろく #大河べらぼう pic.twitter.com/7T1EclINjU
— ワトソン士 (@watoson43) June 8, 2025
・ひょうろくさん自身は「身分が高い役柄の“凛とした部分”を出せたか不安」と語りつつも、吉原の女性に翻弄される一面には「他人事とは思えない切なさがあった」と役柄への共感を明かしています。
・現場では初めてのカツラや周囲のベテラン俳優たちに圧倒されつつも、アドバイスを受けながら一生懸命演じたとコメント。
・SNSやメディアでは、バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』で培った「どこまでが素でどこからが演技かわからない」独自の存在感が、ドラマの中でも生きていると高い評価です。
★発表直後から「ひょうろく大河デビュー」「演技うまい」といった驚きと称賛の声が相次ぎ、今後の俳優活動にも大きな期待が寄せられています。
『水曜日のダウンタウン』で見せた驚きの演技力
●ひょうろくさんは『水曜日のダウンタウン』(水ダウ)のドッキリ企画で、視聴者や共演者から「素なのか演技なのかわからない」と評されるほどリアルな芝居をたびたび披露し、演技力の高さが話題に!
・特に印象的だったのは、心霊スポットを舞台にしたドッキリでの“怯え”の演技です。
ひょうろくさんは「進んではいけない」というミッションを徹底的に守り、神社の入口で怖がり続けたり、「タバコ吸いたい」とロケバスに戻ったりと、30分以上も巧みに現場を動かず、仕掛け人を困惑させました。
このリアルな反応が「どこまでが素でどこからが演技か分からない」とスタジオでも絶賛され、視聴者からは「ずっと見ていたくなる」との声も。
★ひょうろくさんの演技力は、バラエティの枠を超え、ドラマや映画でも通用する実力として高く評価されています。
初主演ドラマ『コンシェルジュの水戸倉さん』での評価
●ひょうろくさんが初主演を務めたBS日テレのドラマ『コンシェルジュの水戸倉さん』は、マンションのロビーを舞台に、住人たちの悩みを解決していくハートフルな群像コメディです。
・ひょうろくさんが演じる主人公・水戸倉亘は、普段は感情を表に出さない寡黙なキャラクターですが、物語を通じて住人たちと心を通わせていきます。
・ひょうろくさん自身は「これまではせりふといっても一言くらいしかなかったのですが、台本をいただいた時に、めちゃくちゃせりふ量が多くて…。初めての長せりふもあったので、苦戦しました」と語り、せりふ覚えや現場でのテンポに苦労したことを明かしています。
・また、「普段あまり出さない感情を、物語の中で表に出すシーンなどは、演じていて難しかった」と振り返りながらも、「一生懸命頑張って主人公の水戸倉亘を演じました」とコメント。
・視聴者からは「普段のひょうろくの雰囲気が役に活かされている」「温かさと素朴さが魅力的」といった好意的な評価が寄せられています。
ひょうろくの演技力はなぜ支持されるのか?
●ひょうろくさんの演技力が高く評価される理由は、いくつかの独自性と実力に裏打ちされています。
- 柔和なキャラクターと真逆の“裏の顔”をリアルに演じ分ける表現力
・『水曜日のダウンタウン』(水ダウ)で見せた、普段の穏やかな雰囲気とは正反対の冷酷な一面を、違和感なく演じ切る姿が「本物の俳優のよう」と驚きを呼びました。
・MCの浜田雅功さんを本気で困惑させるほどのリアリティと、仕込みなしのアドリブ力を、視聴者や業界関係者が絶賛。 - 素と演技の境界が曖昧な“唯一無二のキャラクター”
・ひょうろくさんは、普段の芸風自体が「本当の自分なのか、演じているのか分からない」と言われる独特の存在感を持っています。
・この曖昧さが、役柄にリアルな説得力を与え、ドラマやドッキリ企画での演技にも自然体で深みをもたらしています。 - リアクションや細やかな表情の演技が役柄にマッチ
・大河ドラマ『べらぼう』での松前廣年役では、動揺を隠せない様子やまばたきの多さ、ぎこちない台詞回しなどが役の個性と重なり、視聴者から「ひょうろくにしかできない演技」と高く評価されました。 - SNSや視聴者のリアルな共感と反響
・ドッキリ企画やドラマ出演後には、「演技うますぎ」「俳優でもいける」といったコメントがSNSに殺到し、ひょうろくさんの演技力に反響がありました。 - 多彩な才能と人間味あふれる姿
・お笑いだけでなく、書道や音楽など多方面で才能を発揮し、失敗や弱さも隠さず見せる“人間味”が、役柄にも自然な魅力として表れています。
★ひょうろくさんの演技は「底が知れない」「本当の自分をどこまで出しているのか分からない」と話題です。
芸人としてだけでなく俳優としても多くの支持を集めており演技を見るのが楽しみです!
【芸人】ひょうろくは演技うまい!「大河ドラマ」「水ダウ」などから演技力を探る!まとめ
いかがでしたでしょうか?
お笑い芸人のひょうろくさんは、「水ダウ」で見せた「素と演技の境界が分からない」独自の演技力が話題となり、SNSでも「演技うまい!」と絶賛されています。
その実力は大河ドラマ『べらぼう』や初主演ドラマ『コンシェルジュの水戸倉さん』でも発揮され、バラエティで培った表現力が役者としての強みです。
今後も芸人・俳優の両面での活躍をおおいに期待したいですね!
ご覧いただき有難うございました。


コメント