最近、連続テレビ小説『虎に翼』のヒロインをはじめ、映画やドラマで話題の伊藤沙莉(いとう さいり)さん。
伊藤沙莉さんは9歳で子役デビューし、幼い頃から「天才子役」として注目されてきました。
子役時代から現在まで、変わらぬ個性的な魅力と圧倒的な演技力で多くのファンを惹きつけています。
この記事では、伊藤沙莉さんの魅力はどこから?演技力など人気の理由を5つ厳選して紹介しますのでご覧ください。
伊藤沙莉の魅力はどこから?人気の理由5選!
「虎に翼」& 伊藤沙莉さん、おめでとうございます🐯🪽#米津玄師 #さよーならまたいつか ! https://t.co/chrEzs0sXr
— REISSUE RECORDS (@reissuerecords) June 9, 2025
👇伊藤 沙莉さんの基本プロフィール!
伊藤 沙莉(いとう さいり)
生年月日:1994年5月4日
出身地:千葉県
血液型:A型
身長:151cm
所属事務所:アルファエージェンシー
職業:女優、ナレーター、タレント、歌手
👇主な略歴
2003年:9歳でテレビドラマ『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』に出演し、女優デビュー。
2005年:ドラマ『みんな昔は子供だった』や『女王の教室』に出演し、子役時代から安定した演技力を発揮。
2015年:『トランジットガールズ』で連続ドラマ初主演。
2016年:『全員、片想い』「MY NICKNAME is BUTATCHI」で映画初主演。
2017年:NHK朝ドラ『ひよっこ』に出演し、幅広い層から認知度を高める。
2023年:『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』でゴールデンプライムタイム連続ドラマ初主演。
2024年:NHK連続テレビ小説『虎に翼』主演、『第75回NHK紅白歌合戦』司会を務める。
2025年:劇作家・演出家の蓬莱竜太と結婚を公表。
👇伊藤沙莉の魅力はどこからくるのか?その人気の理由を5選しましたので以下に説明します!!
理由1:子役時代から磨かれた安定感ある演技力
💓伊藤沙莉さんは、2003年に9歳でドラマ『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』(日本テレビ系列)にて女優デビューしました。
・演技未経験ながら、少女に若返った女性研究員という難役を堂々と演じ、その安定感と存在感に早くから注目。
・デビュー当初はオーディション直前まで台本がなく、現場でプロデューサーに直談判して台本を手にし、すぐにセリフを覚えて合格したというエピソードも有名。
・その後もドラマ『みんな昔は子供だった』や『女王の教室』といった話題作に出演し、子役時代から安定した演技力を発揮し続けました。
・特にドラマ『女王の教室』ではいじめっ子役を演じ、その自然な演技と存在感が視聴者や関係者の間で評判でした。

★伊藤沙莉さんは子役時代から多彩な役柄に挑戦し、実力を磨いています。この経験が、今の伊藤沙莉さんの幅広い表現力と安定感ある演技力の礎ですね!
理由2:個性的な存在感と“わきまえない”魅力
💓伊藤沙莉さんが多くの作品で放つ「個性的な存在感」と“わきまえない”魅力は、他の俳優にはない独特の空気感として高評価。
・彼女は威勢がいい一方で涙もろく、心優しいという相反する要素を持ち合わせており、強い殻の中に柔らかい心を秘めたキャラクターを演じるのに特に長けています。
「最近、“サバサバしていてかっこいい”と言われることが多いんです。姉御肌とか、さっぱりした男前なイメージみたいです。
演じている役柄のせいなのかもしれませんが、真逆なんですよ。私なんてすごくネチネチしてるし、めちゃくちゃ女々しい。
それに末っ子で妹気質。人にはポジティブなことがいくらでも言えるのに、自分に対してはネガティブ過ぎるほど。だから、そんなイメージを求められても私に対処できるのかなと心配になってくるほどです(笑)」
引用元:ELLE
・伊藤さんの素直さや、演じる役柄の印象に左右されない本質的な人柄が、共演者やファンから愛される理由です。
・現場ではよく喋る明るい雰囲気も特徴的ですが、実は超がつくほどの人見知りで緊張しやすい一面も持っています。
★このような“わきまえない”素直さや、自分を飾らない姿勢が、役者としても人間としても大きな存在感を生み出して魅力ですね!
理由3:愛嬌たっぷりの笑顔と親しみやすい人柄
💓伊藤沙莉さんの「愛嬌たっぷりの笑顔」と親しみやすい人柄は、多くのファンや共演者、現場スタッフから高い評価を受けています。
SNSやインタビューでは、彼女のくしゃっとした優しい笑顔がよく取り上げられており、飾らない自然体の表情が周囲の人を和ませる力があります!

●現場ではいつもニコニコと笑い声が響き、ピリピリした雰囲気を作らず、周囲を明るくする存在として知られています。
・『虎に翼』の脚本家・吉田恵里香さんは「いつお邪魔しても伊藤さんの笑い声が聞こえてきて、私がお会いした時の伊藤さんはいつもニコニコで、ピリピリされていることは一度もありませんでした」と語り、その人柄に元気をもらったと話しています。
・テレビ局関係者によると、休憩中にはスタッフや関係者と一緒にランチを楽しみ、全員分の水をくんで配るなど、細やかな気配りも評判です。
★自然な振る舞いや、誰に対しても分け隔てなく接する姿勢が、伊藤沙莉さんの親しみやすさと愛嬌を際立たせています。
理由4:多彩なジャンルで実力を発揮する柔軟性
💓伊藤沙莉さんは、テレビドラマや映画、舞台、アニメ声優、ナレーションなど、多彩なジャンルでその実力を発揮し続けている女優です。
テレビドラマ:
・『虎に翼』(2024年/NHK連続テレビ小説)で主演を務めるなど、ヒロイン役や個性的なサブキャラクターまで幅広く演じ分けています。
・なお、伊藤沙莉さんは『虎に翼』での演技が高く評価され、2025年に「第51回放送文化基金賞(演技賞)」などを受賞しています。
また、『ミステリと言う勿れ』や『ペンション・恋は桃色』など、コメディから人情ドラマ、ミステリーまで多様なジャンルに挑戦し、その都度新たな魅力が!
映画:
・『ボクたちはみんな大人になれなかった』(2021年)や『ちょっと思い出しただけ』(2022年)、『宇宙人のあいつ』(2023年)、『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(2023年)など、ヒューマンドラマからコメディ、サスペンスまで幅広い役柄をこなしています。
その他:
・アニメ作品『映像研には手を出すな!』や映画『すずめの戸締まり』(声の出演)など、アニメーションの分野でも存在感。
・舞台にも積極的に出演し、ナレーションやバラエティ番組でも親しみやすいキャラクターとして活躍中です。
理由5:逆境や困難を乗り越えて得た魅力
💓伊藤沙莉さんは、幼少期からさまざまな逆境や困難を乗り越えて得た魅力を持つ女優です。
・両親の離婚により母子家庭で育ち、母親が塗装職人として家計を支える中、決して裕福とは言えない生活を送ってきました。家族は母親、伯母、兄、姉とともにボロボロのアパートで暮らし、5人で3枚の布団を使っていたというエピソードも語られています。
・母親から「一人じゃ神輿は担げねぇ」という言葉を受け、常に周囲への感謝を意識して行動する姿勢が、彼女の人間性やキャリア形成に大きく影響。
こうした逆境をバネにした成長と、家族や仲間を大切にする気持ちが、伊藤沙莉さんの大きな魅力の一つとなっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
伊藤沙莉さんは、子役時代から着実にキャリアを重ね、今や実力派女優として多くの支持を集めています。
自然な演技力や、飾らない人柄などが魅力で多くの共感を呼び、幅広い層から人気を得ていることが分かります。
存在感も抜群で、業界内外から高い評価を受けており、今後のさらなる活躍に注目です!
ご覧いただき有難うございました。
コメント