お笑いコンビ「バイきんぐ」のツッコミ担当としてお茶の間に親しまれる小峠英二(ことうげ えいじ)さん。
独特のキャラクターや軽妙なトークだけでなく、実は若い頃から今に通じる“こだわりの趣味”を持ち続けているのをご存知でしょうか?
小峠さんの趣味には、バンド活動に明け暮れた青春時代、憧れ続けたアメ車やバイク、そして大人になってから始めたサックス演奏があります。
今回は、小峠英二さんの若い頃から現在に至るまでの趣味、車やバイクなどへのこだわりやエピソードを紹介します!
小峠英二の若い頃:バンド活動と音楽への情熱

●小峠英二さんは、若い頃から音楽、特にパンクロックへの強い情熱を持ち、自らバンドを結成して活動していました。
・中学・高校時代には「アンダー・ザ・チェーンドッグ」というパンクバンドを組み、ギターやボーカルを担当。当時は「小峠ナターシャ」という名前で音楽活動。
・小峠英二さんが影響を受けたバンドには、BLANKEY JET CITYやラモーンズ、セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュ、デッド・ケネディーズなど、パンク・ロックの名盤が並びます。
・特にBLANKEY JET CITYは小峠さんにとって特別な存在で、彼の芸風やネタ作りにもその影響が色濃く表れています。
・バンド活動は単なる趣味にとどまらず、小峠さんの人生観や芸人としてのスタイル形成にも大きく寄与しました。音楽から得たパンクの精神は、彼の代表的なギャグ「なんて日だ!」の誕生にも影響を与えたとされています。
・また、現在もアコースティックパンクバンド「TRAP」で都内を中心にライブ活動を続けており、音楽への情熱は衰えることがありません。

・このバンド活動がきっかけで、ライブの常連客だった女性と出会い、結婚に至ったというエピソードもあります。
★小峠英二さんの音楽への情熱は、人生を豊かにし、仕事やプライベートにも大きな影響を与えているようです!
車やバイクへのこだわり
●小峠英二さんは、中学生の頃からアメ車に強い憧れを抱いていました。
・その夢は大人になってから現実となり、1966年式のシボレー「ノヴァ」を愛車として迎え入れています。
このノヴァは、旧車ならではのトラブルも多いものの、小峠さんにとっては特別な存在であり、納車時には思わず感極まるほどだったといいます。
・アメ車や旧車へのこだわりは、単なる移動手段としてではなく、青春時代からの“憧れ”や“ロマン”を体現するもの。エンジン音やデザイン、そして乗ること自体の楽しさに魅了されてきたことが、彼のエピソードからも伝わってきます。
★小峠英二さんの車やバイクへの愛は、若い頃から今に至るまで一貫しており、彼の人生や趣味の大きな原動力です!
夢を叶えた大人の趣味:シボレー・ノヴァとカワサキZ1
シボレー・ノヴァ(1966年式)
●小峠英二さんが長年憧れてきたアメ車の夢を叶えたのが、1966年式のシボレー・ノヴァです。
・高校時代から「いつかアメ車に乗りたい」と思い続け、芸人として成功し車を購入できるようになったタイミングで出会いました。
・当初はシボレー・カマロやマスタング、インパラなども候補に挙がりましたが、実物を見てサイズ感やデザインからノヴァに一目惚れ。特に、内装のブルーやクラシックな三角窓、シンプルなベンチシートなど、旧車ならではの雰囲気に強く惹かれたと語っています。

カワサキZ1(900 Super4)
●バイクもまた、小峠さんの趣味の中心。
・現在の愛車は1974年式カワサキ900 Super4、通称「カワサキZ1」です。
仕事現場への移動にも使うなど、日常的に乗っている姿が目撃されています。
Z1は1970年代を代表する名車で、バイク好きの間でも特に人気が高いモデル。
小峠さんはそのクラシックなデザインやエンジン音、乗り味に魅了されており、車と同様に旧車ならではの個性を楽しんでいるとのこと。
[更新] 小峠英二 ➡︎ カワサキ・900 Super4 “Z1”https://t.co/07LGbavikc pic.twitter.com/6PnwJ1jJEh
— 愛車DB管理人 (@asdbjp) May 29, 2020
新たな挑戦!サックス演奏
●小峠英二さんは、近年新たな趣味としてサックス演奏に挑戦しています。
・きっかけは漫画『BLUE GIANT』に感銘を受けたこと。
・もともと音楽への情熱が強く、若い頃からバンド活動を続けてきた小峠さんですが、サックスという新しい楽器に取り組むことで、音楽の幅をさらに広げています。

・サックス演奏を始めてからは、練習の過程や上達する喜びを素直に楽しみ、ライブで人前に立つ経験も積極的にチャレンジ。
・これまでギターやボーカルで表現してきた音楽の世界とはまた違う、ジャズの奥深さや即興演奏の楽しさに惹かれている様子です。
小峠さんは「年齢を重ねても新しいことに挑戦することで、人生がより豊かになる」と語っており、サックス演奏もその信念の表れ。自分の好きなことに真剣に向き合い、成長していく姿勢は、ファンにも大きな刺激と共感を与えています。
★このように、サックス演奏への挑戦は、小峠英二さんの音楽への変わらぬ情熱と、常に新しい自分を追い求める前向きな生き方を象徴。
趣味を貫く生き方
●小峠英二さんの人生は「好きなことを貫く」姿勢に貫かれています。
・お笑い芸人としての成功も、音楽や車・バイク、サックスといった趣味も、すべて“自分が本当にやりたいこと”を大切にしてきた結果といえます。
・インタビューでは「お笑い“で”やりたいことは特にない。お笑い“が”やれればそれでいい」と語り、芸人として生きること自体が小学生時代からの目標であったと明かしています。
・夢を実現した今も、日々新しいことに興味を持ち、趣味や好きなことを自然体で続けていきたいとのこと!
・新しく始めたサックス演奏についても「人前で披露することがモチベーションになる」と語り、挑戦を楽しみながら続けている様子がうかがえます。
バンド活動や車・バイクへのこだわりも、若い頃から変わらず持ち続けている“自分らしさ”の象徴です。
・小峠さんは「趣味を続けて、新しく興味を持ったらそれも好きになって続ける。何も考えずに年を取っていきたい」と語っています。
★この“趣味を貫く生き方”こそが、今の小峠英二さんの魅力と人間味を作り上げているようです!
【バイきんぐ】小峠英二の若い頃からの趣味は何?車やバイクへのこだわりやエピソードを紹介!まとめ
いかがでしたでしょうか?
小峠英二さんは、若い頃から音楽やバイク、旧車へのこだわりを持ち続けてきました。
バンド活動で培った音楽愛は、現在もサックス演奏やバンド「TRAP」での活動へと広がっています。
また、憧れのシボレー・ノヴァやカワサキZ1を手に入れ、趣味を貫く生き方を体現。
新しいことにも積極的に挑戦し続ける姿勢が、今の小峠英二さんの魅力と原動力です!
ご覧いただき有難うございました。
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