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【お笑い芸人】ナダルの経歴とドラマの演技力は?「べらぼう」出演、くず芸人と言われる理由や評判をチェック!

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お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」のナダルさんが、NHK大河ドラマ「べらぼう」に出演し、その演技力が話題を集めています。

独特のギャグや“くず芸人”と称されるキャラクターで人気を博してきたナダルさんですが、実は経歴や人柄にも注目が集まっています。

本記事では、ナダルさんの経歴や「べらぼう」出演での演技力、くず芸人と呼ばれる理由や評判をチェックしましたのでご覧ください。

目次
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【お笑い芸人】ナダルの経歴

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NHK「べらぼう」でのナダルさん【出典:YAHOOニュース

👇まずは、ナダルさんの主な経歴です!

ナダルさんは、1984年12月23日生まれの日本のお笑いタレントで、お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」のボケ(ネタによってはツッコミ)担当。
京都府相楽郡南山城村出身(出生地は山形県東置賜郡高畠町)、身長178cm、血液型O型です。

学歴は京都府立木津高等学校を卒業後、近畿大学農学部水産学科へ進学。
・大学時代は「トラフグの陸上養殖によるゼロ・エミッションに関する研究」を卒論テーマに選ぶなど、魚や水産に強い関心を持っていました

●大学卒業後は水族館の飼育員を志望していましたが、就職は叶わず、神戸市の漬物屋で約3年間営業職として勤務。その後、2010年に吉本総合芸能学院(NSC)大阪校33期生として入学し、本格的にお笑いの道へ進みます

2012年4月、同期の西野創人に誘われて「コロコロチキチキペッパーズ」を結成。
以降、独特のキャラクターとギャグで人気を集めています

・プライベートでは、2018年に6歳年上の一般女性と結婚し、2019年には第一子となる女児が誕生しています

👇次はコロコロチキチキペッパーズ結成からの経歴です!

コロコロチキチキペッパーズ結成から現在までの歩み

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コロコロチキチキペッパーズ【出典:YOSHIMOTO
  • 結成の経緯と初期
    コロコロチキチキペッパーズ(通称:コロチキ)は、2012年4月にナダルと西野創人によって結成されました。
    2人はNSC(吉本総合芸能学院)大阪校33期生で、在学中は別々のコンビを組んでいましたが、互いの解散を経て西野がナダルを誘い、現在のコンビが誕生。
  • ブレイクのきっかけ
    ・2013年に「オールザッツ漫才2013」でナダルの特徴的な声を生かしたネタが話題となり、2015年には「アメトーーーーーーク」の企画で全国的な知名度を獲得。
    ・同年10月、「キングオブコント2015」で結成からわずか3年で優勝という快挙を達成し、一気にブレイクを果たしました
  • 活動拠点の移動と多方面での活躍
    2016年4月には活動拠点を大阪から東京へ移し、テレビやライブ、ラジオ、YouTubeなど幅広いメディアで活躍の場を広げています
    2021年には冠ラジオ番組「コロコロチキチキペッパーズのオールナイトニッポン0」も放送されました
  • 現在の活動と評価
    ・コロチキは、個性的なキャラクターと独自のギャグで多くのファンを獲得し続けており、芸人としての真剣な姿勢が高く評価されています。YouTubeなど新たなフィールドでも人気を拡大中です

「べらぼう」出演と演技力の評価

ナダルさんは、2025年7月13日放送のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第27回にゲスト出演しました。
・ナダルさんが演じたのは、一橋徳川家の当主・一橋治済(生田斗真)を案内する「表坊主」という役柄です。

役柄とシーン
**表坊主**は江戸城内で大名たちを案内し、裏で多くの情報を持つ“情報通”として描かれています。
・ナダルさんの登場シーンは短時間でしたが、セリフは「あ~確か、佐野という…」「番町の桜の…」など印象的なものが多く、袈裟姿で穏やかな表情を見せる演技が話題となりました。

SNSや視聴者の反応
・出番は一瞬ながら「ジワジワくる存在感」「時代劇にハマりすぎ!」とSNSで大きな反響を呼びました。
・「芸人のイメージを感じさせない自然な演技」「声も良く、時代劇に合う」といった称賛の声が多く寄せられています。

演出家や業界関係者の評価
・演出を担当した大嶋慧介氏は「表坊主は情報通で、袖の下をもらって裕福になっている裏設定がある。ナダルさんは“何でも知っていそう”な雰囲気がぴったり」と高く評価。
・ナダルさん自身も「僕にぴったりですね!大得意です!」と役柄に自信を見せていました。
・歩き方や視線、雰囲気作りにもこだわりが見られ、短いシーンでもしっかりと存在感を発揮していたと評されています。

★ナダルさんの『べらぼう』出演は、短いながらも強烈なインパクトを残し、演出家や視聴者、評論家からも高い評価を受けました。
コント芸人として培った瞬発力や役柄の本質を掴む力が、時代劇の世界でも活かされたということですね!

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くず芸人と言われる理由は?

ナダルさんが「くず芸人」として知られるのは、意図的に“クズキャラ”を演じているからです。
・彼自身が「いい人キャラ」では仕事が増えないと感じ、仕事を得るためにあえてクズっぽい態度や発言を貫いていると語っています

このキャラクターは、2015年の「キングオブコント」優勝後、一時は良い人でいようと努力したものの、仕事が減少したことから相方と相談し、「くず芸人」としての立ち位置を確立したもの。

ナダルさんは「くず芸人」としてのイジリを笑いに変える一方で、芸人同士の信頼関係を大切にしており、イジリといじめの違いを明確に意識しています

・クズキャラは世間から嫌われるリスクも伴いますが、「金を稼ぐため」と割り切っており、妻や家族のためにもキャラを貫いているというエピソードも。

●代表的なギャグとしては、鋭いツッコミや毒舌を交えたボケが多く、特に「アメトーーク!」での「やめろ!」と怒るリアクションや、自己中心的で生意気な態度をコミカルに見せるスタイルが印象的。

また、相方の西野創人との掛け合いで生まれる独特のテンポ感も人気です!

👇ナダルさんは「くず芸人」と言われていますが、が本性はどうなんでしょうね

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ナダルの本性は?

ナダルさんの本性は、テレビで見せる“クズ芸人”キャラとは異なり、実際は非常に真面目で誠実な人物です。
・ナダルさん自身も「普段の自分はめっちゃ真面目」と語っており、テレビでの毒舌や悪態はあくまで仕事のために演じているキャラクターであることを明かしています。

●ナダルさんは「キングオブコント」優勝後、しばらくは“いい人”でいようと努力していた時期もあったそうです。
・しかし、仕事が減ってしまったことから、「どうすれば面白く映るか」を考え、現在の“くず芸人”キャラを確立したと述べています。
・学生時代は正義感が強すぎて友達を失った経験もあり、根は真面目でお笑いに対しても非常に探求心が強いタイプです。

●楽屋では後輩芸人に趣味を教えたり、面倒見が良いという証言もあり、芸人仲間からは「本当はいい人」と評されています。
・芸人としての立場や家族のためにクズキャラを演じているものの、プライベートでは誠実で温かい一面が多くの人に知られています。

ナダルさんの本性は「本当はいい人」であり、テレビでのキャラクターとのギャップが彼の魅力の一つです!

世間や業界での評判

●ナダルさんの世間や業界での評判は、賛否が大きく分かれる個性的な存在です。

・業界スタッフからは、バラエティ番組「ロンドンハーツ」でのアンケートで最下位評価を受けたこともあります。
⇒理由として「スタッフより演者の方が上」といった態度や、収録中の口の悪さが指摘される一方で、ナダルさんが出ている回はキーポイントになることが多い」「結果的に助けられている」と、存在感や貢献度を評価する声も!

・視聴者やファンの間でも、“くず芸人”キャラに対する好き嫌いがはっきり分かれる傾向。
・ネット上では「嫌い」「つまらない」といった意見も見られる一方、ライブやYouTubeチャンネルでは「面白い」「唯一無二の存在」として高評価を得ています

・芸人仲間からは、バラエティでの立ち回りやイジリ方に対して「東京の現場でも通用する」といった分析や、「本当は後輩思い」といったエピソードも語られています

総じて、ナダルさんは強烈なキャラクターとギャグで賛否両論を巻き起こしながらも、確かな存在感と影響力を持つ芸人として認識されています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

お笑い芸人ナダルは、独自の“くず芸人”キャラやギャグで人気を集める一方、実は真面目で誠実な一面も持ち合わせていることがわかります。

2025年7月放送のNHK大河ドラマ「べらぼう」では、ゲスト出演し、短い出番ながらも存在感のある演技で視聴者や業界から高い評価を獲得しました。

芸人としての経歴や演技力、評判、本当の人柄が改めて注目されています。

ご覧いただき有難うございました。

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