女子100mハードルで日本トップレベルの実力を誇る田中佑美(たなか ゆみ)さん。
2025年9月に開催される東京世界陸上の日本代表に選ばれ、自己ベスト12秒80を武器にメダルを狙います。
さらに2025年春には、同じ富士通陸上競技部所属でハードル選手の石川周平さんと結婚していたことを取材で公表。
この記事では、陸上ハードル・田中佑美さんの最新記録やモデル活動、そして家族や結婚にまつわるエピソードまで詳しく紹介します。
プロフィールと陸上ハードルでの輝かしい記録

👇田中佑美さんの基本プロフィール
名前:田中 佑美(たなか ゆみ)
生年月日:1999年生まれ
出身地:兵庫県
所属:富士通 陸上競技部
専門種目:女子100mハードル
主な記録・実績
- 100mハードル自己ベスト:12秒80
└ 国内女子トップクラスの記録で、国際大会でも通用するタイム。 - 60mハードル日本記録:8秒00
└ 室内種目で日本記録保持者。 - 主な国際大会
- 2024年 パリオリンピック:女子100mハードル 準決勝進出
- 2023年 ブダペスト世界陸上:日本代表として出場
- 2022年 アジア競技大会:銅メダル(3位)
特徴・強み
- スタートから中盤までの加速力と、リズミカルで正確なハードリングが武器。
- 国内外で着実に自己ベストを更新し続ける成長型アスリート。
★田中さんは、これらの実績を背景に2025年東京世界陸上への出場が決定。
「決勝進出、メダル獲得」を掲げ、さらなる記録更新に挑戦しています。
世界陸上2025出場予定|東京でメダルを狙う挑戦
■2025年9月13日〜21日に開催される世界陸上競技選手権・東京大会。
●田中佑美さんは女子100mハードルの日本代表メンバーに正式選出されており、地元・日本開催でのメダル獲得が大きな目標です。
代表入りまでの道のり
- 2024年シーズンはパリ五輪準決勝進出で国際経験を積み、自己ベスト12秒80をマーク。
- 国内選考レースでも安定して好タイムを記録し、代表入りを確実なものにしました。
注目ポイント
- ホームアドバンテージ:東京開催で多くのファンが声援を送る中、持ち前のスピードとリズムが最大限発揮されることが期待されます。
- 決勝進出への挑戦:世界トップクラスは12秒5台~6台で競り合う激戦区。田中さんは0.1秒単位での自己ベスト更新がメダルへの鍵。
- 石川周平さんとの“夫婦代表”:同じ富士通陸上競技部に所属する夫・石川周平さん(男子110mハードル)も代表候補で、そろって世界舞台に立つ可能性が話題です。
モデル活動も話題|ファッション誌で見せる“かわいい”一面
■田中佑美さんは、陸上ハードルで世界レベルの実力を誇る一方で、ファッション誌に登場する“モデルとしての顔”でも注目を集めています。
ファッション誌での登場
- 代表的なのは集英社「BAILA」。
競技ユニフォームとは一転、洗練されたスタイリングで誌面に登場し、「アスリート×モデル」という新しい魅力を披露しました。 - 撮影時はスポーティーさを生かしたシンプルコーデや、大人っぽいドレススタイルまで着こなし、ファンからは
「かわいい」「スタイル抜群」と話題に。

SNSやメディアでの反響
- 自身のInstagramやX(旧Twitter)でも、私服や撮影オフショットをときどき投稿。
- トレーニングウェア姿とのギャップが「ギャップ萌え」としてファンの心をつかんでいます。
- コメント欄には国内外のファンから「美しすぎる」「モデルかと思った」といった声が多数。
アスリートとしての強みを活かしたモデル活動
- 陸上で培ったしなやかな筋肉美と抜群のスタイルが、ファッション誌の求めるヘルシーさとマッチ。
- “アスリートの健康的な美”を象徴する存在として、スポーツブランドやビューティー系の広告からも注目されています。
★世界陸上での活躍とともに、
**「アスリート×モデル」**という二つの世界で輝く姿から、今後も目が離せません。
結婚を公表!お相手は同じハードラー・石川周平
■田中佑美さんは2025年4月、広島で行われた織田記念国際陸上の囲み取材で「昨年(2024年)結婚していた」ことを自ら明かしました。
⦿お相手は、同じ富士通陸上競技部に所属する男子ハードラーの石川周平さんです。

石川周平さんのプロフィール
- 専門種目:男子110mハードル
- 自己ベスト:13秒36(日本歴代9位)
- 富士通陸上競技部所属。国内トップクラスの実力を誇るスプリンター。
- 年齢は2025年現在29歳。世界陸上や国際大会にも多数出場。
取材でのコメント
- 田中さんは「お互いに走っていきます」と笑顔でコメント。
- 石川さんも「普段どおり練習に励んでいます」と語り、競技と家庭を自然体で両立していることをうかがわせました。
- 結婚式の詳細や挙式日などは公表していませんが、囲み取材を通じて複数のスポーツ紙やTBS NEWSなどが報道しています。
“夫婦で挑む世界陸上”への期待
- 田中さんは女子100mハードル、石川さんは男子110mハードルのそれぞれ代表候補として東京世界陸上2025に挑戦。
- 夫婦そろって世界の舞台に立つ可能性が高く、陸上ファンの間では「陸上界のパワーカップル」として大きな話題となっています。
★世界陸上では、夫婦それぞれがメダルを目指してスタートラインに立つ――そんなドラマチックな瞬間が、ファンの大きな楽しみです。
家族とのつながり
支えてくれる家族への感謝
■田中佑美さんはインタビューで、幼少期から現在まで「家族の応援が大きな力になっている」と語っています。
- 競技を始めた中学時代から、試合会場には両親が足を運び、食事面やメンタル面をサポート。
- 学生時代の遠征や合宿でも、温かい励ましの言葉が練習の原動力になったそうです。
- 結婚後も、夫・石川周平さんとの二人三脚だけでなく、実家の家族とも良好な関係を保ち、競技生活を続けています。
※両親や兄弟姉妹の詳細は公表されていませんが、田中佑美さん自身が折に触れて「家族の支えがあるからこそ今がある」と感謝を伝えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
田中佑美さんは、日本女子ハードル界を牽引するトップアスリートでありながら、ファッション誌でモデルとしても輝く二面性を持つ注目の存在です。
自己ベスト12秒80、60mハードル日本記録8秒00と国内屈指の記録を誇り、パリ五輪準決勝進出を経て東京世界陸上2025ではメダルを狙います。
2024年には同じ富士通陸上競技部所属の男子ハードラー石川周平さんとの結婚を囲み取材で公表し、夫婦そろって世界の舞台に挑む可能性も話題です。
家族やパートナーの支えを受け、競技力と美しさを両立しながら成長を続ける田中さん。
地元開催となる世界陸上で、さらなる自己ベスト更新と表彰台を目指す挑戦から目が離せません。
ご覧いただき有難うございました。
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