井戸アビゲイル風果(いど・あびげいる・ふうか)選手は、日本陸上界で注目される若手アスリートのひとりです。
ハーフマラソンや駅伝での活躍が話題となり、その走りは力強さとスピードを兼ね備えています。
この記事では、彼女のプロフィール、出身高校・大学、そして家族構成について詳しく解説します。
SNSでの反響や、陸上界での評価も紹介しますので、ご覧ください!
井戸アビゲイル風果のプロフィール

👇井戸アビゲイル風果さんの基本プロフィール
・氏 名:井戸アビゲイル風果(いど・あびげいる・ふうか)
・英語表記:IDO Abigail Fuka
・生年月日:2001年6月15日(24歳)
・出身地:岐阜県美濃加茂市
・身長/体重:165cm/60kg
・血液型:O型
・所属:東邦銀行陸上部
・出身校:美濃加茂西中学校 → 至学館高等学校(愛知県) → 甲南大学経営学部
主な競技種目・自己ベスト
- 100m:11秒35(2025年・日本歴代4位)
- 200m:22秒79(2025年8月・日本新記録)
- 400m:53秒70(2024年)
主な経歴
- 小学4年秋から陸上を始め、美濃加茂Jr陸上クラブに所属
- 美濃加茂西中学時代、全中女子100m・国体100m・ジュニアオリンピック200m優勝、400mで中学新記録
- 至学館高校在学中に全国大会で活躍
- 甲南大学では学生個人選手権や日本選手権で入賞
- 東邦銀行入社後、2025年日本選手権で100m・200m二冠達成
- 世界リレー(混合4×400m)日本代表、2025年東京世界陸上にも出場
主な記録・タイトル
- 2023年:日本学生個人選手権200m優勝/日本選手権200m8位
- 2024年:日本選手権400m3位/世界リレー出場
- 2025年:日本選手権100m&200m二冠/富士北麓ワールドトライアル女子200m日本新記録(22秒79)
パーソナル
- ハーフならではの身体能力と負けず嫌いな性格が持ち味
- SNSでの評判も高く、日本女子短距離界の次世代エース
【参考】2025年8月、富士北麓ワールドトライアル女子200mで福島千里(2016年)の日本記録22秒88を9年ぶりに更新しています!
出身高校と大学について
●井戸アビゲイル風果さんの出身高校は「私立至学館高等学校」(愛知県)、大学は「甲南大学経営学部」です。
⦿高校時代は至学館高校でインターハイやリレー種目など全国規模の大会に出場し、複数回決勝進出や入賞も経験しています。
・3年間を通じて全国トップを目指し、チャレンジ精神を磨いた時期でした。
⦿大学は甲南大学経営学部に進学し、学生個人選手権200mで優勝、日本インカレ(大学対校選手権)で200m2位・400m3位などの好成績を収めました。
・4年生時には一気に全国区へと成長し、ワールドユニバーシティゲームズの日本代表にも選出されています。
★高校・大学と、いずれのステージでも全国レベルで活躍し、社会人アスリートへの礎を固めました。
家族構成は?両親や兄弟は陸上経験者?
●井戸アビゲイル風果さんの家族構成は、父がジャマイカ系イギリス人、母が日本人、そして妹が1人いる計4人家族です。
⦿父親は世界的に陸上強国であるジャマイカの血を持ちますが、ご両親ともに競技歴や職業については公表されていません。
・妹はUFOキャッチャーが得意で、姉妹間の負けず嫌いな性格が井戸選手のアスリートメンタリティを育んだと紹介されています。
★ご家族の支えと温かな絆が、井戸選手の強いメンタリティや挑戦心の原点になっています。
・両親や兄妹自身の陸上経験は明らかではないですが、多文化家庭の環境と家族内の競争心がアスリートとしての成長に大きな影響をもたらしていると思われます!
陸上選手としてのこれまでの実績
●井戸アビゲイル風果選手のこれまでの主な実績は以下の通りです。
- 幼少期(小学4年秋)から陸上を始め、美濃加茂Jr陸上クラブに所属
- 中学3年時:全中女子100m優勝、いわて国体(少年女子B)100m優勝、ジュニアオリンピック200m優勝、中学記録も樹立
- 高校時代(私立至学館高等学校):全国大会に複数回出場し、リレーを含めて成績を残す
- 大学時代(甲南大学経営学部):学生個人選手権200m優勝、日本インカレで200m2位、400m3位入賞を経験
- 社会人(東邦銀行陸上部所属):
★幼少期からの努力と優れた身体能力、そして家族の支えを背景に日本女子短距離界の新エースとして成長し続けています。
SNSやメディアでの話題・評判
●井戸アビゲイル風果選手は2025年の世界陸上東京大会で女子200m日本勢14年ぶりの準決勝進出を果たし、初出場ながら大舞台での活躍がSNSやメディアで大きな話題となっています。
⦿SNS上では、彼女の素直で無邪気な喜びの表情や笑顔に対して「可愛い」「応援したくなる」「笑顔に感激して涙が出た」といった反響が多く見られ、X(旧Twitter)のトレンド入りもしました。
・また、「名前が印象的」「しなやかな走りが美しい」「次世代の女子短距離界の象徴」としてファンからも好評です。
⦿メディアでは、2025年8月に女子200mで22秒79の日本新記録を樹立した実績が大きく取り上げられ、若き短距離スプリンターとしての期待値が高まっています。
・自身のSNS(Instagram)では競技の様子や日常も発信し、ファンとの交流も活発です。
★今後の国際大会でのさらなる飛躍が期待され、陸上界だけでなくスポーツファン全体から注目される存在となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
井戸アビゲイル風果さんは岐阜県美濃加茂市出身で、ジャマイカ系イギリス人の父と日本人の母を持つハーフアスリートです。
幼少期から競技を始め、中学・高校・大学と各ステージで全国レベルの実績を積み上げました。
社会人になってからは東邦銀行陸上部に所属し、2025年日本選手権で100mと200mの二冠を達成。
特に200mでは日本新記録の22秒79を樹立し、国内女子短距離界をけん引する存在となっています。
SNSやメディアでも明るい人柄と走りの美しさが注目され、次代のスター候補として期待が大きいですね!
ご覧いただき有難うございました。
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