「戸塚ヨットスクール」といえば、かつての厳しい指導方針や、死亡事故をおこした事件が大きな話題となったことで広く知られています。
その校長である戸塚宏氏は、今もなお注目を集める存在です。
現在の彼の活動や、これまでの事件とその後の経過について気になりますね?
本記事では、戸塚ヨットスクールの校長・戸塚宏氏の現在と、過去のスクール設立から事件、現在までの経歴を調査し、彼の最新情報をお届けします。
戸塚ヨットスクールとは?
●戸塚ヨットスクール株式会社は、愛知県知多郡美浜町の胎教・乳児教育施設。校名は創始者の戸塚宏の名字からであり、戸塚は自らを「神様」と称している。
現在は、非行や登校拒否などの情緒障害児の入校は一切受け付けておらず、胎児や0歳児への教育を行っているほか、戸塚は「ヨットスクールの訓練を受けることで、癌、パーキンソン病、膠原病などありとあらゆる難病が治る」と主張している。
Wikipediaより:
校長・戸塚宏の現在は?
↓「戸塚ヨットスクール」校長・戸塚宏氏(84)が出演するYouTubeチャンネル「令和ヨットスクール」が8月に開設され、物議を醸しています。
【悲報】なにかとお騒がせな教育施設“戸塚ヨットスクール”の戸塚宏(84)代表、YouTubeでLGBTを「さっさと○んじまえ」と批判して運営から動画を削除される@reiwa_yacht pic.twitter.com/FbE9Htb28f
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) November 4, 2024
●戸塚宏氏の主な主張点
↓要は昔ながらの体罰容認論ですね!
「どう違うの? 体罰と暴力。(子どもたちの)進歩を目的とした有形力の行使。これが体罰だ。いいこと。体罰は善なんよ」
「暴力は自分の利益のためにやるもの」「体罰はやられるほうの利益のためにやるもの」
SNS上での意見
●戸塚宏氏の意見には反対論が多いようですが、賛同するような意見もありますね。
✅戸塚宏について「古い考えを持った老害」「過激なことを言うジジイ」程度の認識はまずいし、「言ってることは正しい」は以ての外。
似非科学や陰謀論まがいな信条に基づいた教育(と称する何か)で死人が出て有罪判決も受けて、しかもさらにその後何人も死人を出しているということを忘れてはならない。
✅戸塚宏校長の徹底的な教育方針は確かに賛否両論あるが・・・もともと親が躾や適切な教育を放棄した粗暴な子供達を真っ当に生きられるようにするためにはこれしか無いんじゃないかなって個人的には思います。
寄り添うことももちろん大切ですが。みなさんはどう思いますか?
✅戸塚ヨットスクールの校長の戸塚宏のセリフどれもマジで芯が通ってるってか〝真理〟だよな。
体罰ないと人間未満な奴が多すぎるから、どこまでやったら相手を傷付けるとかの塩梅わからんガキを放置するから今の闇バイトなどが産まれる。間違いない。
痛み知らんから殴れるんよ。
戸塚宏のプロフィールと経歴
●戸塚宏氏の基礎プロフィールと戸塚ヨットスクール設立からの経歴を示します。
基礎プロフィール
• 名前:戸塚 宏(とつか ひろし)
• 生年月日:1941年7月6日(83歳)
• 出身地:日本統治下の朝鮮咸鏡北道清津市生まれ 愛知県名古屋市育ち
• 学歴:名古屋大学工学部機械工学科を卒業
• 職業:戸塚ヨットスクール校長
戸塚宏の経歴
• 1976年:戸塚ヨットスクールを設立。
スクールの目的は、青少年を対象に精神と身体の鍛錬を通して自己の成長を促すというもの。
しかし、不登校などの情緒障害児の更生に効果があると評判になり、マスコミで紹介されてからは、もっぱら情緒障害児の治療を目的としたいわゆる「スパルタ教育」を用いて厳格な指導を行う活動へと変化。
・1983年:戸塚ヨットスクール事件⇒コーチ陣の過度の訓練・体罰が近因となり死者5名(2名は傷害致死、1名は病死、2名は行方不明のままみなし死亡)が発覚。
戸塚氏は指導における責任が問われ、コーチと共に監禁・傷害致死の容疑で逮捕・起訴される。
・2002年:無罪を主張するが退けられ懲役6年の刑(実際の刑期は4年間)が確定し、静岡刑務所に収監される。
しかし、現在も体罰との因果関係は一切無かったとして無罪を主張している。
・2006年:静岡刑務所を満期出所。
出所後も教育に対する考えを変えることなく、「戸塚ヨットスクール」を再開。
その後も、戸塚ヨットスクール訓練生の事件が続いた。
【戸塚ヨットスクール】校長・戸塚宏の現在は?事件と経歴を調査! まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は戸塚ヨットスクールの校長・戸塚宏氏の現在と、過去のスクール設立から事件、現在までの経歴を報告しました。
戸塚宏氏は現在83歳ですが、相変わらずエネルギッシュに行動・発言されています。
子供教育への影響なども考えられ、今後の言動には十分注視する必要が有りそうです。
ご覧いただき有難うございました。
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