透明感あふれる演技と存在感で、長年ファンを魅了し続けてきた女優・深津絵里(ふかつ えり)さん。
近年はテレビや映画で見かける機会が減り、「最近何をしているの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、2025年現在の深津絵里さんの映画・テレビ出演情報や、最新活動状況、メディア露出の背景、そして私生活の近況まで徹底的にご紹介します。
深津絵里のプロフィール

・名 前:深津 絵里(ふかつ えり)
・愛 称:ふかっちゃん
・生年月日:1973年1月11日(年齢:52歳(2025年現在)
・出身地:大分県大分市
・身 長:156cm
・血液型:O型
・職 業:女優・所属事務所:アミューズ
・趣味・特技:読書、音楽鑑賞
・デビュー:1988年(ミス原宿グランプリ受賞後、JR東海「クリスマス・エクスプレス」CMで注目)
・代表作(映画):『(ハル)』『踊る大捜査線 THE MOVIE』シリーズ、『博士の愛した数式』『岸辺の旅』ほか
・代表作(ドラマ):『カムカムエヴリバディ』(NHK)、『CHANGE』(フジテレビ)、『恋ノチカラ』(フジテレビ)ほか
・受賞歴:日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞(『悪人』2010年)、ブルーリボン賞主演女優賞ほか多数
・その他:幼少期に東京都へ転居。デビュー当初は本名の深津絵里で活動、歌手活動歴もあり。
深津絵里は最近何してる?|8年ぶりの映画出演!
●2025年9月26日公開予定の映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』で、深津絵里さんがついにスクリーンに帰ってきます。
⦿これは2021年にNHKで放送された連続ドラマの劇場版で、脚本・監督・編集・出演をすべてオダギリジョーさんが手がける異色の作品です。
・ドラマ版はその独特な世界観と豪華キャストで話題を呼び、今回の映画化でもキャスト陣はさらにパワーアップ。深津さんの出演はファンにとっても大きなサプライズとなりました。
⦿深津絵里さんが映画に出演するのは、2017年の『岸辺の旅』以来、実に8年ぶり。
・出演を決めた理由については公式なコメントは多くありませんが、関係者によると**「脚本の面白さ」と「オダギリ監督の自由な発想」**が大きな決め手だったとのことです。
・深津さんは以前から、作品選びにおいて脚本と現場の雰囲気を何より重視しており、この映画はその条件を満たすものでした。
★公開された予告映像では、深津さんの変わらぬ透明感と落ち着いた存在感が印象的。ブランクを感じさせない演技で、独特のユーモアとシリアスさが交錯する物語にどう溶け込むのか、今から大きな注目を集めています。
最近のテレビ・CM出演情報
👇最近、深津さんがTV・CMで出演し評判になったものを紹介します!
サントリー「オールフリー」2024年CM
●2024年に放送されたサントリー「オールフリー」のCMでは、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏さんと夫婦役で共演。
⦿撮影現場は終始和やかな雰囲気で、津田さんが緊張しながらも「(深津さんは)すごく自然体で優しい」と語っていたエピソードが印象的です。
・深津さんは、商品コンセプトに合わせた“肩の力が抜けた日常感”を表情や仕草で表現し、スタッフからも「ワンテイクで決まることが多かった」と評判だったそうです。
⦿映像は、リビングでくつろぐ夫婦の何気ない会話を切り取ったもので、深津さんの柔らかな笑顔と、自然な間合いが視聴者に“癒し”を与えました。
⦿SNS上では「やっぱり深津絵里の透明感は健在」「この夫婦、ずっと見ていたい」といった声が相次ぎ、放送後にはCM関連ワードがトレンド入りしました。
JR東海「会いに行こう」2022年CM
●2022年には、深津絵里さんが33年ぶりにJR東海のCMに登場。
・1990年代の「クリスマス・エクスプレス」シリーズで一世を風靡した深津さんが再び新幹線CMに出演するというニュースは、放送前から大きな注目を集めました。
⦿今回のCMは、コロナ禍を経た現代に合わせ、“人と会えることの尊さ”をテーマに制作。
映像では、新幹線で向かう深津さんが、窓の外を眺めながら少し微笑む姿が描かれ、控えめながらも胸に響く仕上がりとなっています。
・撮影時には、深津さん自ら「長い年月を経ても、このシリーズに戻ってこられたことが嬉しい」とコメントし、現場スタッフの間でも感慨深い空気が漂っていたそうです。
⦿放送後、SNSでは「青春がよみがえった」「昔と変わらない透明感に泣いた」「映像も音楽も懐かしくて泣ける」といった感想が多数寄せられました。特に往年のファンからは“時を超えた再会”として大きな感動を呼びました。
★深津絵里さんのCM出演は、ただの宣伝ではなく、映像作品としての完成度の高さと本人の存在感が相まって、大きな話題となります。
・出演頻度は決して多くはないものの、その1本1本が強く印象に残るのが特徴です。
最近の状況:露出を控えていた理由
👇深津絵里さんの最近の状況として、露出を控えていた理由をまとめてみました!
作品選びのこだわり
●深津絵里さんが長年テレビや映画への出演を絞ってきた背景には、「納得できる脚本と現場でのみ仕事をする」という信念があります。
⦿以前からインタビューでも「作品との出会いは縁。自分が心から面白いと思えるかどうかを大事にしている」と語っており、その結果、出演は年に1〜2本程度というスローペースになりました。
・これは業界では珍しいスタイルですが、深津さんにとっては当たり前の働き方。大量出演よりも、一本一本を丁寧に作り上げる姿勢がファンからも支持されています。
プライベートな事情
●2015年、深津さんは母である深津諭美子さんを病気で亡くされています。
・母は彼女の芸能活動を支えた存在でもあり、その喪失は大きな心の負担となりました。
・この出来事を機に、生活のペースを見直し、一時的に公の場への登場を減らした時期があったとされています。
健康不安説の真相
●ネット上では一部で「病気なのでは?」という噂が出たこともありますが、信頼できる報道や公式発表はなく、健康状態に問題があるという事実は確認されていません。
むしろ、2024年〜2025年にかけての映画・CM出演からも、元気に活動していることがうかがえます。
私生活の安定
●深津絵里さんは、長年のパートナーであるスタイリスト・白山春久さんとの事実婚が報じられています。
家庭やプライベートな時間を大切にしながら、自分のペースで仕事を選ぶ生活スタイルを築いているようです。
この安定した環境こそが、彼女の穏やかな表情や変わらぬ透明感の源かもしれません。
★深津絵里さんが露出を控えていたのは、消極的な理由ではなく、**「自分の価値観と生活を守るための選択」**でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
8年ぶりの映画復帰作『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』は、深津絵里さんの新たな挑戦の幕開けともいえる作品です。
脚本と現場の質を重視する彼女が選んだこの映画は、きっと観客に強い印象を残すことでしょう。
これまでの活動ペースから考えると、今後も多くの作品に立て続けに出演するスタイルではない可能性が高いものの、一本一本が貴重で特別です!
出演が決まるたびに、その理由や背景にファンの関心が集まります。
今後も映画やドラマに加え、印象的な広告や短編作品などで新たな姿を見せてくれるかもしれません。
深津絵里さんは、自分のペースと信念を守りながら、変わらぬ輝きを放ち続ける稀有な存在。
次にスクリーンやテレビに登場するその瞬間が、また多くの人の心を動かすことは間違いありません。
ご覧いただき有難うございました。
コメント